前々からやりたかったこれ。
毎日500mlのお酒を飲んだとして、1日にかかる金額は
ビール 260円
第2ビール 200円
第3ビール 160円
炭酸水 100円
やまや炭酸水 50円
となり、1年中飲んでると
ビール 94900円
第2ビール 73000円
第3ビール 58400円
炭酸水 36500円
やまや炭酸水 18250円
となるわけで、奥さんと付き合った当初はビールだったのが、気が付けば第2のビール、気が付けば第3のビール、結婚してみたらスーパーで炭酸水で焼酎ハイボール、それでも高いからやまやで安い炭酸水を買ってくるわけで。
そんな生活をしてたら、炭酸水って二酸化炭素と水だけだから、50円とか高くね?
とか変なこと考えるわけですよ。
まずは、ミドボンを用意
やまやで、ミドボンください。って言ったらキョトンとされました。
ビール用のガスください、って言ったほうが早いです。
補償金 5000円
ガス代 2800円
あとは細かい部品をちまちまと
レギュレータ以外は、モノタロウで買いました。この部品数は心躍るなぁ。
http://www.monotaro.com/
レギュレータ(減圧器) ヤフオクで送料込2640円
ミドボンの圧力を減圧する偉い子
レデューサ 224円
こいつは、レギュレータのチューブサイズがちょっと大きいので、小さくするためのものです。
レギュレータのサイズは主に、6mmと8mmのタイプがあるようなので、レギュレータのサイズが分かった時点で買うのがよいかと。
今回は、4mmでチューブとかをそろえるつもりなので、8mm→4mm変換を購入
耐圧チューブ5m 250円
いわずもがな。ボンベから炭酸運ぶ偉い子
ライトカップリングプラグ 243円
ボンベからのチューブをペットボトルにさすためのもの
マイクロカプラソケット 929円
部品単体で写真撮り忘れた・・・。右の子です。
ペットボトルにメス側として、ライトカップリングプラグに刺されちゃうための部品。
さて、これだけ揃えば、あとは適当な工具用意してレッツ作成!
ミドボンとネコ用意して
ミドボンのキャップ外して
レギュレータ取り付けて
ここ注意。きっちりプライヤーとかモンキーレンチでがっちり止めてください。
ミドボンの気圧は、6気圧以上なので舐めてると金属の塊が吹っ飛びます。
レデューサ+チューブ+ライトカップリングプラグつけて
ほんと奥まで刺すだけです。
こんなに刺さっちゃうの!あぁん!ってところまで行くと、抜けません、不思議!
ちょっと大変、ペットボトルのキャップ外して、穴開けて
マイクロカプラソケットを取り付けます。
裏はこんな感じ
あとは組み立てて、完成!!
ここで注意点。
ペットボトルは、「必ず」炭酸が入っていたものをつかって下さい。
お茶とか水とか入ってたやつ使うと間違いなく爆発します。
wikipediaによると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB
炭酸飲料用ボトルは、炭酸ガス圧力に耐えるために丸型(角型は不向き)ボトルを使用し、底に凸凹を設けて、炭酸ガスの圧力を分散させ内部圧力に耐えられるよう補強されている。この底の形状をペタロイド形状という。以前は底が凸半球で、立たせるためにベースカップで覆われていた。
炭酸飲料用ボトルでも耐圧性は6気圧程度であり、これは一般的な炭酸飲料では30℃時の内圧に相当する。そのため、炭酸飲料は30℃以下での保存が要求されている。
とあり、炭酸飲料用であれば、減圧器かましていればまぁ爆発することがないかと。
ペットボトルには、水を8、9割入れて、空気を抜いてからガスを注入するといい感じです。
気圧は、3Mpaぐらいで作るといい感じです。お好みで変えてみてください。
炭酸ガス入れたら、振って振ってふりまくる。1分ぐらい?
炭酸ガス入らなくなったら、プラグ抜いて冷蔵庫で冷やしてください。
1日寝かせると、いい感じの炭酸になるみたいです。(ネット情報)
寝かせなくても、冷やした水で作れば結構な炭酸水になりますよ。
部品揃えてみれば、なんと簡単なことか。
自己責任ですが、興味あればやってみてくだされ。
スパークリングワインも作れますw
使い終わった後は、くるくるっとしまって終わり。おつかれさまでした。
かかったお金。13000円ぐらい。(補償金5000円込)
かかった時間。プライスレス。
ミドボンは、毎日1リットル作っても1年余裕で持つそうです。
水で作ったら、5円もかからない予感。
みなさん、よい炭酸生活を。
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